子供の手が離れるのはいつ?時間は有限で止まらない

えりぃです。

子供が入園して、

一人の時間が出来ました。

約8年ぶりです。

もうここまで長い間、子供と24時間365日一緒にいました。

用事などで年に1~2回、数時間

親や夫に預けて出かけても

子供が気になって落ち着かない。

そんな日々を過ごしてきました。

なので、子供が幼稚園に行っている時間が

本当に落ち着きません。

何をしたらいいのかわからなくなるんですよね・・・

そんな話を

知り合いのママさんと話していたら、

「今年からみんな周りのママさんたちは働きに出ちゃった

お金もかかるから生活のためだろうけど、

子供と過ごせる時間なんてあと少しなのに」

と言っていて、

もう首が振り切れるほどに

うなづきました。

そう、子供と一緒に過ごせる時間は短いんです。

話していたママさんは

小学校高学年のお子さんがいるのですが

塾通いなので週に3日はお夕食を一緒に食べられないそうです。

こうやって、どんどん一緒に過ごせる時間が少なくなる・・・・

そう思ってさみしくなる。

そう話していました。

子供の成長は喜ばしいことです。

成長をしていき、世界が広がっていくことも

子供にとってありがたいことです。

しかし、それとは別に、

ずっと一緒だったので

「さみしい」という感情があることもまた確かなんです。

でもこれを引きずったままでは

子離れも出来ません。

親であるわたしもまた

次のステップへ進んでいかないといけません。

先ほどのママさんも言っていましたが

それが「パートへ行く」という形の人が多いのでしょう。

そのママさんが言っていましたが

「でも結局外で働いて、

疲れて帰ってきて、

慌ただしく家事に追われてるみたいで

イライラがひどくなったって言ってる。

辞めればいいのに」

辞めればいいのに、で辞められたら苦労はしないのですが

各々家庭の事情があります。

教育費も成長にしたがって膨れてきます。

食費もかかってくるでしょう。

男の子は恐ろしいほどエンゲル係数が上がると

高校生のママさんは嘆いていました。

お金ももちろん必要でしょう。

しかし、子供と過ごせる、貴重な時間を

イライラしたまま過ごしていっていいのでしょうか。

子供が24時間365日一緒に過ごせる時間は

3歳で幼稚園に入園したとしたら

3年。

幼稚園、小学校低学年の内は

幼稚園や小学校が終われば過ごす時間はあるでしょう。

習い事の送迎もありますよね。

そうすると、3歳から10歳くらいまでは

一日の内3分の2は一緒に過ごせる時間です。

約8年の内の3分の2=5年ほど。

高学年からは習い事も一人で行くようになったり、

お友達と遊んだりすることが楽しくなってきますし、

反抗期も入ってきます。

そうすると、ぐっと一緒に過ごす時間は少なくなります。

11歳くらいから18歳くらいまで。

一日の3分の1過ごせればいい方でしょう。

それは睡眠もありますので、

顔を合わせるのは長くて5~6時間でしょうか。

8年間×4分の1=2年。

ここまでで10年です。

そのうち、密に付き合うのは

新生児の時を含めてせいぜい3~6年。

その後、一人暮らしをしたりしたら

もういよいよ会う時間は減ります。

社会人になれば、年に数回になるでしょう。

年功序列的に

親が先に逝くことを考えたら

この先は年に5日ほどだと、

×20年(定年くらいから20年生きると考えたら)として

100日。

もう1年分もなくなってしまうんです。

人生が今80年ほど。

わたしたちが生きる頃には

生活環境や食生活も影響して

短くなっているかもしれませんね。

元気に、意識があって過ごすことが出来るのは。

そのうちの10年ちょっと。

その中でも

「かわいい、かわいい」と

触れ合える時間はもっと短く、5~6年。

そして、子供が愛情を貯金できる時間もまた

5~6年。

その時間を、

自分が生きること、日々をこなすのに精いっぱいになって

イライラ慌ただしく過ごすのか。

ゆとりを持って過ごすのかは

自分次第です。

経済的なゆとりは

心のゆとりも、身体のゆとりも、

時間のゆとりも生み出します。

そして、

子育て中の主婦でもお金を稼ぐことはできます。

つまり、経済的なゆとりを手に入れることはできるんです。

くわしくはこちらをどうぞ。

あとは、自分が動き出せるかどうか、です。

時間は限りがあって

そして戻せないんです。

「あのときあぁしてたら」

なんて、タラレバ娘じゃないですけど

「~たら」「~れば」はないんです。

後悔のないように

行動していきましょう。

コメント

  1. こんばんは!
    子育ての期間はあっという間に終わってしまいます。
    私も手が離れた時はとても寂しく暫くの間なにもする気になれませんでしたね!
    今では、いい思い出になっていますが。
    手が離れるまで子育て楽しんでください。
    頑張ってくださいね!

    • えりぃ より:

      ぷっちょ水無月さん、こんにちは^^
      いつもありがとうございます。

      お返事が遅くなってしまってすみません。

      どんどん手が離れていくので、さみしいやらなにやら・・・
      とはいえ、まだまだ手はかかりますし、育児を楽しんでいきます^^
      ありがとうございます!

  2. 桐島あい より:

    こんばんは、えりぃさんまた遊びにきました(^^)

    わたしは小さい子どもがいます。

    小さい時期は今しかないとわかりつつ、
    今わたしが頑張りをやめたら将来笑って過ごせないと思っています。

    時間は取り戻せませんが、今やらなければいけないと思っています。

    また遊びに来ますネ★

    • えりぃ より:

      あいさん、こんにちは^^

      小さい時期はほんとうにあっという間ですし、
      手も目も声もたくさんかけてあげたいですよね。
      ただ、おっしゃる通り、今頑張りを辞めてしまったら先の笑顔がなくなってしまいますよね。
      がんばっていきましょう!

      お返事遅くなってしまってすみません。
      コメントをどうもありがとうございます、
      またお待ちしております^^