経験を無駄にはしない、糧にする

子育てをしていて、

いつも思うことがあります。

「子供に学ばされる」ということです。

今日はそんなお話をしようと思います。

えりぃです。

子ども同士のやりとりを聞いていた時のことです。

「あ、ごめん、壊しちゃった!」

「えーーー・・・一生懸命作ったのに!」

「ごめんね」

「もー・・・いいよ、また作るから」

「手伝うよ」

「うん、じゃぁこれ作って、僕はこっちを作るから」

「わかった」

「ここをこうしてね、こうやると・・・ほら、上手にできるでしょう?」

「ほんとだ!すごいね!」

・・・・・・・・・・・・・・・

わずか5年弱しか生きていない人間が

こんなやりとりをするのです。

その子にとっては一生懸命作ったレゴでした。

得意げにわたしにも見せに来たのです。

それを飾っていたら、手が当たって壊してしまった子。

もちろん、ワザとではありません。

作った子もそれをわかっていたので

「また作ろう」という気持ちになったのでしょう。

そして、次の時には1回目よりもうまく、早く作れた、と

喜んでいました。

また、あるとき。

子供が先生に怒られた、と報告をしてきました。

しかし、怒られ方が大人からしても理不尽な怒られ方で

理不尽な怒り方なので本人も説明がうまくできません。

「何かをしたから怒られた」ではなく、

嫌なことをされたから、やめて、と言ったら

「あなたはいつもしてるじゃない!理由もなくそんなことを言わないの!

それはいじめです!」

と言われたそうで、

「いつも嫌なことをしているから自分が言っては行けなかったんだ。

いじめだって言われました・・・」

それは反省するところが違いますね。

”いつも”は別の話で、”今回”は嫌なことをされたから、やめて、と言った。

ここまで聞き出すのに2時間はかかりました。

これまでの色々もあったので、

「先生に話してみる」と言うと、

「お願い!やめて!僕は叱られながら学んでいくんだから」

と言われました。

感情的になっていた頭が急速に冷えていきました。

子供の方が冷静でした。

この二つのことですが

人としてはもちろんの事、ビジネスにおいても学ぶことが多いと思いました。

アフィリエイトをしていて、

ブログを書き始めて、最初はもちろんアクセスも少なく、反応もないでしょう。

こんなことをしていても意味があるのかな・・・

なんて思う時もあるかもしれません。

でも、また作ればいいのです。

絶対に、昨日よりも今日のほうが

出来ることもわかっていることも増えているはずです。

また、思うような反応がなかったり、成果が上げられなかったとしても

そのことからまた学んでいけばいいのです。

「なにがいけなかったんだろう?」

「どうすればよかったのかな?」

「つぎはこうしてみよう」

これが試行錯誤ですね。

言葉にすると簡単なのですが

実際にするとなると難しいものです。

しかもアフィリエイトは孤独になりやすいビジネスです。

お金を稼ぐ仕組みを作って行っていても

それがたとえ、

医者や弁護士のように稼げるようになるまで時間がかかるものではないとしても

数か月から1年、成果が上がらなかったら

不安になったら、

「向いていないのかな・・・」と諦めてしまいそうになるかもしれません。

しかし、実はそんなときこそチャンスなんです。

その期間は、いろいろなことを試してみたり、

こうやったら反応は、アクセスは変わるかな?と

自分も経験を積めるチャンスです。

ポイントは「経験は無駄にはしないで糧にする」です。

こうして得た経験は、必ず自分の役に立ちます。

次に新しいサイトを立ち上げようと思った時には

1つ目、初めてのサイトよりも

早く成果を上げることが出来るようになっているはずです。

諦めずに、継続をしていけば、です。

この継続をするのに道先案内人がいると

より継続しやすいですね。

道先案内人がいるほうがアフィリエイトは進めやすい

わたしはこちらを使い、学び、継続をしてきました。

先生がいることは心強いですよ^^