我が家は子供が三人います。
小学生、幼稚園児、未就園児です。
一番上の小学生の子は社交的で積極的です。
何にでも興味を示し、
やってみたい!と飛びつきます。
なので、うっかり体験に行ってみたりしたら大変です^^;
幼稚園児の子は
小学生の子が大好きです。
憧れているので
基本的に小学生の子がやっていることは何でもしたい、の子です。
未就園児の子は、
上二人が大好きで、何でも一緒がいい!なのですが
習い事に関しては
「まだ小さいから」と言って
わたしから離れません^^;
ので、わたしも一緒に参加できる習い事は喜んでいきます。
そんな三人ですが、
それぞれに習い事をしています。
親の意向と言うよりも
「こんなのあるんだって。どうする?」と聞いたら、
「やる!」となって、
楽しくなって、ずっと継続・・・・となっているものばかりです。
ひとつだけ、決めていることは
上の子がやったものは
下の子たちにも同じように始めるチャンスを作ることです。
子供一人一人、個性もありますので
みんな同じように好きかもわかりません。
やってみて、嫌だ、とか
興味もないものもあるかもしれません。
しかし、親が決めつけて
「この子はこんなの好きそうじゃないから」とか
「向いてないから」で
チャンスを奪うことはしたくないのです。
なので、必ず、下の子たちも
その習い事が出来る年齢に達したら
「これやってみる?」と聞きます。
今のところ、みんな喜んでやっています^^
習い事は小学生の子は5つ、
幼稚園児の子は4つ、
未就園児の子は1つしています。
小学生の子は5つというと、
毎日習い事のようですが
月に二回、のものもあるので
お友達と遊んだり、ゆっくりする日もあります。
実は、これだけ習い事をさせるのには
好きなことはなんにでもチャレンジしてほしいことも
もちろん、ひとつあるのですが、
もうひとつ、重要な意味があります。
それは、「居場所を作る」ことです。
小学校だけではなく、
他の場所にも居場所が出来たら、
そこが逃げ場にもなるでしょう。
居場所があるから、小学校などでも踏ん張れたりすることもあります。
もちろん、家庭が居場所であることは大前提です。
そして、外へ出たときに
たとえば小学校でちょっとお友達とけんかをしてしまっても
他の居場所があったら、
認めてくれる人たちがいたら、
「もういやだ・・・自分はダメだ・・・」と
狭い世界で落ち込むことはありません。
子どもたちの可能性を、
将来の選択肢を増やす、ということは
視野を広げて行けるようにサポートをすることでもあります。
今になって思えば、なんでこんなことで悩んでたんだろう?
ということで幼いころは悩んだりもしましたよね。
そう思えるということは、
今、その頃よりも広い世界を知ったからです。
そういう視点を子どもたちも渡していけたら、と思っています。
習い事一つをとっても
これだけの意味を持つんです。
なので、今、子供がやりたいと思ったことを
させてあげられていることは
わたしの心のゆとりにもつながっています。
外へパートに行っているわけでもありませんが
おうちでしっかりと稼ぐことが出来ているので
ストレスもありません。
習い事の送迎も子どもたちの時間に合わせてすることができます。
これは経済的はもちろんのこと、
時間、身体のゆとりがあるからこその
心のゆとりです。
ゆとりがある生活があることで
その分、しっかり子どもたちにも目が行くので
あと少し、まだ手のかかる子どもたちと
わいわい言いながら
日々を楽しみたいと思います^^