「子育て中の主婦」は免罪符ではない

ちょっとショッキングな話を聞きました。

えりぃです。

先日、子供の幼稚園のお友達と

公園で遊んでいて、

そのママさんとお話をしました。

話題は子育ての話が主だったのですが

そのママさんはパート、と言いますか

働いていて

お仕事の悩みの話になりました。

子育てとお仕事の両立の話です。

わたしはあまりママさんに知り合いがいないので

ママさんたちの働き事情をよく知らなかったのですが

みなさん、けっこう自由にされている、

という印象でした。

わたしは預け先もありませんし、

自分が育児、家事、おうとにこと、夫のことで

精一杯なので

そこに外でのお仕事を抱え込むことも

そこでの人間関係に気を遣うことも

無理だと理解しています。

ママさんたちは幼稚園に入ったからパートには出られる。

でも条件に合ったお仕事先はない。

だから、「出来ます」と言って入って

出来なかったら辞めるそうです。

たとえば、長期休みは預け先がなくて働けない。

しかし、「働けます」といって採用してもらい、

長期休み前に「働けません」と言って辞める。

他にも扶養の範囲を超えそうになったら

「もう入れません」とキャンセル、など。

これらは

わたしが「預け先もないからパートとかは無理」と言う話をしたら

提案された内容です。

衝撃でした・・・・・

そんなに無責任にお仕事をしていいのかと。

「そんな感じで働いてますよ、

だって子育てしていたら無理じゃないですか」

とのことです。

それは会社側も

主婦パートは

「すぐ休む」

「すぐ辞める」

「少ししか働けない」

と判断をしますよね。

そうしたら雇いたくはないわけです。

一緒に働く同僚にいても嫌ですよね。

「子育て中の主婦」は免罪符ではありません

働く、ということは

責任を持つということです。

働けないのに、

条件が合わないのに

嘘をついて職にありついても

働けないのならば、

それは働く資格がないんです。

そんな価値観で

働くことを軽く見ている、

お金を稼ぐと言うことを軽く見ている

そう取られるような行動をすることに

「だって子育てをしているから仕方がない」

は言い訳にしかなりません。

もちろん、

みんながみんなそうだとは思いません。

ただ、こういう考えの方、

主婦の人が多いからこそ、

真面目に働いていても

切られる人もいるんだと。

そもそも主婦のパートなんて

嫌な顔をされるだけなんだと。

主婦が働きにくいようになってきているのは

同じ主婦の人たちの行動もあっての事なんだと。

理解できました。

「子育て主婦は働きにくい」

「理解されない」

ではないんです。

一部の人たちの行動でも

社会に広がるネガティブなイメージは

驚くほどあっという間に広がります。

ただでさえ、これからもっと急速に

働き口は少なくなっていきます。

ロボット化、外国人労働者の参入。

バリバリ働ける人たちでさえ、

間口が狭くなっていく中で

主婦パートの道なんてなくなるんです。

しかもその道は

速いスピードで消えて行っているのに

当の主婦たちは

「子供が大きくなってから働けばいい」

という考えが

いまだに深く入り込んでいると思います。

そんなときには主婦パートの道なんて

なくなっています。

子供の手が離れたら、

子供にお金もかかるようになっていませんか?

そのときに働き口もないと

慌てるようでは危険です。

出来ないのであれば、

条件が合わないのであれば、

条件の合うものを探す。

出来るものを探すんです。

わたしは預け先がないから

おうちでも働ける方法を探しました。

経済的ゆとりだけでなく、

身体的にも精神的にもゆとりを持つ生活をしたいので

それに見合う方法を探しました。

くわしくはこちらをどうぞ。

子育て中のママでも稼げる方法

今の時代は大量生産、大量消費の時代ではなくなってきています。

それは会社に勤めて歯車にならなくても

個人でもビジネスをして、お金を得られるチャンスがある時代ということです。

さらにインターネットが普及して

個人での消費も活発になっています。

これは主婦にとってはありがたい時代です。

このチャンスを活かさないで

外で働くことに固執し、

後々の道を狭めていくなんて

ナンセンスです。

子育て中の主婦でも稼ぐことはできます。

子供に胸を張れる「働き」をしていきましょう。

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