家族をサポートできるだけのゆとりを持つ

えりぃです。

主人が仕事でストレスフルだったころの話です。

主人には苦手な上司がいるのですが

飲みと女の人が大好きな人で

さらに自分が上の立場にいないと気が済まない人で

他にももろもろの背景があって

主人は苦手な人です。

もうピークの時には

表情も暗く、お酒の量も増えるし、いつも不機嫌で

わたしもわたしで飲みも増えて出費が増えていて

イライラしていましたし、

もう空気は最悪でした。

そのあと、話し合いをして状況は落ち着いていったのですが

その時に主人に

「イライラした時にはいつでもいいから連絡をして。

愚痴でも何でも聞くから」と言いました。

うちの主人は良くも悪くも素直な人なので

それからはまぁ・・・・・

よく電話がかかってきました^^;

「あーーもう!!ムカつく!!!」

「今イラッとした・・・!」

などなど、出張の合間や出先で頭に来たら連絡が来ていました。

そうして、少しずつ落ち着いていったのですが

あるとき主人が

「あぁ・・お前が働きに出ていたらこんな風には愚痴れなかったし

吐き出せなかった。ありがとう」

と言いました。

たしかに外で働いていたら、こんなに自由に電話に出ることも出来ませんし、

愚痴を聞く余裕なんてなかったです。

日々の家事育児に加えて、

仕事をこなすわけですからね。

時間に追われますし、

自分の方もストレスフルな生活で

夫のフォローなんて気が回らなかったですね。

転職したて、

人間関係と仕事を覚えることで精いっぱいの大事な時期に

夫のフォローが出来たことはよかったです。

夫の節目もそうですが

子供の節目でのフォローもまたゆとりがないと出来ません。

特に子供の場合はSOSをうまく出せなかったり、

また出さなかったりします。

親にゆとりがなかったら

子供は我慢をして、SOSを抑え込みます。

そこに甘えていると、

子供に負担がかかり、

いつか何らかの形で爆発をします。

そうなってからでは遅いですよね。

子供は発達段階によっては

親との接触が少なくなる時期もありますから

余計に、です。

母親は家庭の要です。

家族が安心していられるを作り、

休んでエネルギーを蓄えられたら、

また外へ向かって行けるようにサポートをしていくことが

家族を守る形の一つでもありますし、

家族が安心していられる居場所は

やはり要である母親がゆとりを持って穏やかでいることではないでしょうか。

家計が厳しい、ピリピリ。

心も落ち着かない、イライラ。

自分の労力はゼロ円とスーパーを梯子、へろへろ。

時間に追われて家事育児、わたわた。

そんな状態の母親にSOSを出すことはできないですよね。

いつでも、頼れる、帰れる居場所であるためにも

ゆとりを持つことは大切ですね。

コメント

  1. こんばんは!
    記事に書かれているように、
    「ゆとり」は大事ですね!
    どんな時でもゆとりを持って行動したいと思います。
    ありがとうございました。

    • えりぃ より:

      ぷっちょ水無月さん、こんにちは^^

      お返事が遅くなってしまってすみません。

      ゆとりがあることは
      自分自身はもちろんのこと、周りも穏やかになるので
      気持ちよく過ごすことが出来るようになりますもんね

      コメントをどうもありがとうございます^^